製品レビュー

NVIDIA GeForce GTX1080 JetStream レビュー!!

NVIDIA GeForce GTX1080 JetStream

※2016年9月13日、ベンチマークスコア訂正。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStream を手に入れました!

今日、2016年6月25日に発売したばかりのPalitオリジナルクーラーを搭載したグラフィックカード『GTX1080』を入手しました!

『GTX1080』といえば、前モデルのハイエンドグラフィックカード「GTX TITAN X」の約2倍もの性能を誇り、かつ電力効率は約3倍という別次元レベルの高性能っぷりで、発売前からかなり話題になっていました!

しかも、値段は「GTX TITAN X」より3割程度安い9万円台とあって、先の5月27日に販売されたリファレンスデザインの『GTX1080』は、人気のあまりあっという間に在庫切れになってしまったようです。
(※リファレンスデザイン…GPUメーカーであるNVIDIAのお手本通りに作ったモデルのこと)

そんな中、グラフィックカードのOEMメーカーのひとつである「Palit(パリット)」から本日発売されたのが、NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamというモデルなんです。
リファレンスデザイン Palit オリジナルデザイン
リファレンスデザインのNVIDIA GeForce GTX1080 PalitオリジナルデザインのNVIDIA GeForce GTX1080
5月27日に発売された、開発者であるNVIDIAの設計通りに作られたグラフィックカード。正確には、今シリーズから“ファウンダース エディション”と呼ぶようになる。 OEMメーカーであるPalitが自社でデザインしたグラフィックカード。「JetStream」という冷却性能バツグンの大型ファン2基を搭載するモデルで、Palitではおなじみの仕様である。
リファレンスデザインよりも、冷却性能が格段に優れているはずのPalit製『GTX1080 JetStream』。
気になるその性能を見ていきましょう!

Palit製 GTX1080 JetStream スペック

NVIDIA GeForce GTX1080 JetStream

メモリ容量 8G
メモリバス幅 256bit
メモリ種類 GDDR5X
グラフィッククロック Base Clock : 1607MHz / Boost Clock : 1733MHz
メモリクロック 5000MHz (effective 10000MHz)
接続 PCI-E 3.0 x 16
モニタ出力 Dual-link DVI-D×1 / HDMI×1 / DisplayPort×3
消費電力 180W
冷却 ファン
補助電力コネクタ 6-pin X1 8-pin X1
サイズ 285mm x 133mm

Palit製 GTX1080 JetStream の外観

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamの表面の写真。

ブラックとシルバーで統一されたシンプルなデザイン。
この面はPCに設置する時は下になります。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamのロゴの写真。

ロゴをズームアップ。
「JetStream 風」とは、Palitおなじみの冷却性能に特化したシリーズのこと。
GPUの温度が50℃以下の低負荷時には、搭載されている2つのファンが自動的に止まって静音性を高めます。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamに搭載された冷却ファンの写真。

ファンの直径は9cm。
ジェットエンジンからヒントを得て設計されたらしく、強力な風圧と空気の流れを発生させることが可能。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamの側面の写真。

この面はマザーボードにくっつく側になります。
ヒートシンク(銀色の板)にヒートパイプ(銅色の管)が何本か貫通しているのがわかるでしょうか…?

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamの両端の写真。

両端を見てみると、ヒートパイプがどのように貫通しているのかがわかると思います。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamの側面の写真(補助電源ポートがある方)。

この面はマザーボードの反対側にくる面です。
右上の2つのポートに電源のコードを挿すようになります。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamの側面のロゴが発光する様子。

ロゴの部分はグラフィックカードの温度によって様々な色に発光します。
自分で色を変更することも可能で、1680万色の中から好みの色を選択できます。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamのI/Oポートの写真。

I/Oポートはこんな感じ。
Dual-link DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×3になります。
この部分をハニカム状の網目にすることによって、エアフローの効率を上げています。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamの裏面の写真。

この面はPCに設置した時に上にくる面です。

GPU-Z 測定結果

GPU-Zで測定したグラフィックカードの情報です。
Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamのGPU-Z測定結果

ベンチマーク 測定結果

オンラインゲーム

『GTX1080 JetStream』を搭載したPCで、オンラインゲームのベンチマークを測定しました。
PCのスペックや条件は下記の通りです。
  • 解像度:フルHD(1920 x 1080)で測定
  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Intel Core i7-6700
  • メモリ:8GB(PC4-17000)
  • ストレージ:SSD 480GB
  • チップセット:H170
ゲーム 設定 スコア 評価
ファイナルファンタジーXIV
蒼天のイシュガルド
標準品質 21286 非常に快適
高品質 16364 非常に快適
最高品質 16245 非常に快適
ドラゴンクエストX 低品質 20721 すごく快適
標準品質 19865 すごく快適
高品質 19555 すごく快適
ファンタシースター オンライン2 描画3 57232 快適に動作する
描画6 39477 快適に動作する
ドラゴンズドグマ オンライン 低品質 11508 とても快適
標準品質 11483 とても快適
最高品質 11156 とても快適
バイオハザード6 20980 S(とても快適)
モンスターハンターフロンティア オンライン 44686

ベンチマーク中の画面

ファイナルファンタジーXIVのベンチマーク中の画面

ファイナルファンタジーXIV

ドラゴンクエストXのベンチマーク中の画面

ドラゴンクエストX

ファンタシースターオンライン2のベンチマーク中の画面

ファンタシースターオンライン2

ドラゴンズドグマオンラインのベンチマーク中の画面

ドラゴンズドグマオンライン

バイオハザード6のベンチマーク中の画面

バイオハザード6

モンスターハンターフロンティアのベンチマーク中の画面

モンスターハンターフロンティア

3DMARK

『GTX1080 JetStream』を搭載したPCで、オンラインゲームのベンチマークを測定しました。
PCのスペックは下記の通りです。
  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Intel Core i7-6700
  • メモリ:8GB(PC4-17000)
  • ストレージ:SSD 480GB
  • チップセット:H170

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamの3DMARK測定結果

測定映像 スコア
Fire Strike 16443
Sky Diver 35143
Cloud Gate 31113
Ice Storm Extreme 156978
Ice Storm 162835

まとめ

ベンチマークの結果を見てみると、非常に高いスコアが出ているのがわかりますね!

ゲーム中、今までわからなかった影や粉塵、爆発などがキレイに表現されていて、思わず見とれてしまう美しさでした。

販売前から話題沸騰だった『GTX1080』ですが、期待を裏切らない結果だったと思います。

性能の向上と省電力化を両方成し遂げた『GTX1080』は、これからますます発展するであろう「VR(バーチャルリアリティ)」でも大いに活躍することでしょう!

もちろん、非VR環境でも、本格的にPCゲームを楽しみたいユーザーの皆さんの大きな力になると思います。

以上、NVIDIA GeForce GTX1080 JetStreamのレビューでした。