製品レビュー

NVIDIA GeForce GTX1070 JetStream レビュー!!

NVIDIA GeForce GTX1070 JetStream

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStream を手に入れました!

2016年6月25日に発売されたPalitのオリジナルクーラーを搭載したグラフィックカード『GTX1070』を入手しました!

『GTX1070』といえば、前モデルのハイエンドグラフィックカード「GTX 980Ti」と同等の性能を誇りつつ、消費電力を低く抑えた大変優秀なグラフィックカードとして話題になっています!

しかも、値段は5万円台と性能に対してかなりお安く手に入れることができるため、先の6月10日に販売されたリファレンスデザインの『GTX1070』は、あっという間に在庫切れになってしまったようです。
(※リファレンスデザイン…GPUメーカーであるNVIDIAのお手本通りに作ったモデルのこと)

そんな中、グラフィックカードのOEMメーカーのひとつである「Palit(パリット)」から発売されたのが、NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamというモデルなんです。
リファレンスデザイン Palit オリジナルデザイン
リファレンスデザインのNVIDIA GeForce GTX1070 PalitオリジナルデザインのNVIDIA GeForce GTX1070
6月10日に発売された、開発者であるNVIDIAの設計通りに作られたグラフィックカード。正確には、今シリーズから“ファウンダース エディション”と呼ぶようになる。 OEMメーカーであるPalitが自社でデザインしたグラフィックカード。「JetStream」という冷却性能バツグンの大型ファン2基を搭載するモデルで、Palitではおなじみの仕様である。
リファレンスデザインよりも、冷却性能が格段に優れているはずのPalit製『GTX1070 JetStream』。
気になるその性能を見ていきましょう!

Palit製 GTX1070 JetStream スペック

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStream

メモリ容量 8G
メモリバス幅 256bit
メモリ種類 GDDR5
グラフィッククロック Base Clock : 1506MHz / Boost Clock : 1683MHz
メモリクロック 4000MHz (effective 8000MHz)
接続 PCI-E 3.0 x 16
モニタ出力 Dual-link DVI-D×1 / HDMI×1 / DisplayPort×3
消費電力 150W
冷却 ファン
補助電力コネクタ 8-pin X1
サイズ 285mm x 133mm

Palit製 GTX1070 JetStream の外観

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamの表面の写真。

ブラックとシルバーで統一されたシンプルなデザイン。
以前レビューしたPalit製「NVIDIA GeForce GTX1080 JetStream」と見た目はほとんど変わらないようですね。
この面はPCに設置する時は下になります。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamのロゴの写真。

中央下部のロゴをズームアップ。
「JetStream 風」とは、Palitおなじみの冷却性能に特化したシリーズのこと。
GPUの温度が50℃以下の低負荷時には、搭載されている2つのファンが自動的に止まって静音性を高めます。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamに搭載されている冷却ファンの写真。

ファンの直径は10cm。
ジェットエンジンからヒントを得て設計されたらしく、強力な風圧と空気の流れを発生させることが可能。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamの側面の写真。

この面はPCに設置する時はマザーボード側になる面です。
ヒートシンク(銀色の板)にヒートパイプ(銅色の管)が何本か貫通しているのがわかるでしょうか…?

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamの両端の写真。

両端を見てみると、ヒートパイプがどのように貫通しているのかがわかると思います。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamの側面の写真(補助電源ポートがある方)。

この面はマザーボードの反対側になる面です。
右上のポートに電源のコードを挿すようになります。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamの側面のロゴが発光する様子。

側面のロゴ部分はグラフィックカードの温度によって様々な色に発光します。
自分で色を変更することも可能で、1680万色の中から好みの色を選択できます。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamのI/Oポート。

I/Oポートはこんな感じ。
Dual-link DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×3になります。
この部分をハニカム状の網目にすることによって、エアフローの効率を上げています。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamの裏面の写真。

この面はPCに設置した時に上にくる面です。

GPU-Z 測定結果

GPU-Zで測定したグラフィックカードの情報です。
Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamのGPU-Z測定結果

ベンチマーク 測定結果

オンラインゲーム

『GTX1070 JetStream』を搭載したPCで、オンラインゲームのベンチマークを測定しました。
PCのスペックや条件は下記の通りです。
  • 解像度:フルHD(1920 x 1080)で測定
  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Intel Core i7-6700
  • メモリ:8GB(PC4-17000)
  • ストレージ:SSD 480GB
  • チップセット:H170
ゲーム 設定 スコア 評価
ファイナルファンタジーXIV
蒼天のイシュガルド
標準品質 19603 非常に快適
高品質 15785 非常に快適
最高品質 15566 非常に快適
ドラゴンクエストX 低品質 20557 すごく快適
標準品質 19793 すごく快適
高品質 19629 すごく快適
ファンタシースター オンライン2 描画3 53543 快適に動作する
描画6 33785 快適に動作する
ドラゴンズドグマ オンライン 低品質 11184 とても快適
標準品質 11020 とても快適
最高品質 10806 とても快適
バイオハザード6 20187 S(とても快適)
モンスターハンターフロンティア オンライン 35599

ベンチマーク中の画面

ファイナルファンタジーXIVのベンチマーク中の画面

ファイナルファンタジーXIV

ドラゴンクエストXのベンチマーク中の画面

ドラゴンクエストX

ファンタシースターオンライン2のベンチマーク中の画面

ファンタシースターオンライン2

ドラゴンズドグマオンラインのベンチマーク中の画面

ドラゴンズドグマオンライン

バイオハザード6のベンチマーク中の画面

バイオハザード6

モンスターハンターフロンティアのベンチマーク中の画面

モンスターハンターフロンティア

3DMARK

『GTX1070 JetStream』を搭載したPCを、3DMARKというベンチマークソフトを使って測定しました。
PCのスペックは下記の通りです。
  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Intel Core i7-6700
  • メモリ:8GB(PC4-17000)
  • ストレージ:SSD 480GB
  • チップセット:H170

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamの3DMARK測定結果

測定映像 スコア
Fire Strike 14505
Sky Diver 32562
Cloud Gate 29371
Ice Storm Extreme 151406
Ice Storm 159706
Time Spy 5517

まとめ

ベンチマークの結果を見てみると、全体的に「GTX1080」よりややスコアは劣るものの、かなり高い数値が出ていることがわかりますね!

ゲーム中、非常に細かい影や粉塵、爆発などがキレイに表現されていましたし、カクつくことは全くなく、余裕のある動作を見せていました。

性能の向上と省電力化の両方を成し遂げた『GTX1070』は、これからますます発展するであろう「VR(バーチャルリアリティ)」でも大いに活躍することでしょう!

「GTX1080」は価格が8~10万円と非常に高価であるのに対して、「GTX1070」は5~6万円程度で手に入れることができるので、予算を抑えたい方にとって大きな味方になるグラフィックカードだと思います!

以上、NVIDIA GeForce GTX1070 JetStreamのレビューでした。