製品レビュー

NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormX レビュー!!

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormX

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormX を手に入れました!

2016年10月25日に発売されたGTX10シリーズの最新グラフィックカード『GTX 1050Ti』を入手しました!

『GTX 1050Ti』は前モデルのグラフィックカード「GTX 960」と同等、またはそれ以上の性能であるとされていて、かつ消費電力も約6~7割程度まで削減された優秀なグラフィックカードです!

しかも、値段は1.5~2万円と性能に対してかなりリーズナブルなので、GTX10シリーズの中でも特に人気が高いようです。

今回は、グラフィックカードのOEMメーカーのひとつである「Palit(パリット)」から発売されている、NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormX(4GB)という製品のレビューをしていきたいと思います!

Palit製 GTX1050Ti StormX スペック

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormX

メモリ容量 4096MB(約4GB)
メモリバス幅 128bit
メモリ種類 GDDR5
グラフィッククロック Base Clock : 1290MHz / Boost Clock : 1392MHz
メモリクロック 3500MHz (DDR 7000MHz)
接続 PCI-E 3.0 x 16
モニタ出力 Dual-link DVI-D×1/HDMI×1/DisplayPort×1
消費電力 75W
冷却 ファン
補助電力コネクタ なし
サイズ 166mm x 112mm

Palit製 GTX1050Ti StormX の外観

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXの表面の写真。

これまでに発売されてきたGTX10シリーズと比べると、サイズがほぼ1/2とコンパクトで可愛らしい印象を受けます。
しかし、光沢感のある黒いボディが品があるので、高級感を感じられる見た目だと思います。
この面はPCに設置する時は下向きになりますよ。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXの表面の左端にあるPalitのロゴ。

左端にあるPalitのロゴをズームアップ。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXに搭載されている冷却ファンの写真。

『GTX1050Ti StormX』の冷却ファンは1つのみ。
ジェットエンジンからヒントを得て設計された「ターボファン ブレード」というファンで、強力な風をヒートシンク(ファンの奥に見える銀色の金属の板)に当てることで冷却します。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXの側面(マザーボード側)の写真。

マザーボードに接する方の側面です。
こちらからもヒートシンクが見えますね。
ヒートシンクの上部にある黄色っぽい部分がPCI-E 3.0 x16で、これをマザーボードのスロットに差し込みます。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXの側面(マザーボード側じゃない方)の写真。

先ほどと反対側の側面です。
『GTX1050Ti StormX』の消費電力は75Wと比較的低く、補助電源のポートはありません。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXのI/Oポート。

I/Oポートは、Dual-link DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1になります。
ポートの下部をハニカム状の網目にすることによってエアフローの効率が上がり、グラフィックカードの排熱を促しているのだとか。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXのI/Oポートと逆側の面。

I/Oポートと反対側の側面です。ここからもヒートシンクが見えます。

Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXの裏面の写真。

『GTX1050Ti StormX』の裏面です。基盤がむき出しになっていますね。
この面はPCに設置する時は上を向きます。

GPU-Z 測定結果

GPU-Zで測定したグラフィックカードの情報です。
Palit製 NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXのGPU-Z測定結果。

ベンチマーク 測定結果

オンラインゲーム

『GTX1050Ti StormX』を搭載したPCで、オンラインゲームのベンチマークを測定しました。
PCのスペックや条件は下記の通りです。
  • 解像度:フルHD(1920 x 1080)で測定
  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Intel Core i7-6700
  • メモリ:8GB(PC4-17000)
  • ストレージ:SSD 480GB
  • チップセット:H170
ゲーム 設定 スコア 評価
ファイナルファンタジーXIV
蒼天のイシュガルド
標準品質 16346 非常に快適
高品質 9282 非常に快適
最高品質 7738 非常に快適
ドラゴンクエストX 低品質 20157 すごく快適
標準品質 18943 すごく快適
最高品質 18766 すごく快適
ファンタシースター オンライン2 描画3 60114 快適に動作する
描画6 21907 快適に動作する
ドラゴンズドグマ オンライン 低品質 11142 とても快適
標準品質 10913 とても快適
最高品質 10755 とても快適
バイオハザード6 11524 S(とても快適)
モンスターハンターフロンティア オンライン 15553

3DMARK

『GTX1060 Dual』を搭載したPCを、3DMARKというベンチマークソフトを使って測定しました。
PCのスペックは下記の通りです。
  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Intel Core i7-6700
  • メモリ:8GB(PC4-17000)
  • ストレージ:SSD 480GB
  • チップセット:H170
測定映像 スコア
Time Spy Score 2485
Graphics score 2295
CPU test 4688
Fire Strike Score 6826
Graphics score 7761
Physics score 11479
Combined score 2719
Sky Diver Score 20957
Graphics score 25527
Physics score 10824
Combined score 22341
Cloud Gate Score 23157
Graphics score 50396
Physics score 8008
Ice Storm Extreme Score 131539
Graphics score 225773
Physics score 53453
Ice Storm Score 148807
Graphics score 294607
Physics score 54466

まとめ

『GTX1050Ti StormX』は補助電源を必要としない低電力なグラフィックカードでありますが、ベンチマークでは非常に良いスコアを叩き出してくれましたね!

同じGTX10シリーズの上位版である「GTX1060」と比べると約7割程度のスコアではありますが、評価は全て最高ランクに食い込んでいるので、どのゲームでも快適にプレイできるでしょう。

また、『GTX1050Ti』はNVIDIA公式にVR対応であるとは認定されていませんが、比較的軽めのコンテンツなら動作可能であるとの調査結果も出ています。

GTX10シリーズが欲しくてもなかなか手が出せなかった方にとって、『GTX1050Ti』は価格・スペックともに現実的な製品なのではないでしょうか?

以上、NVIDIA GeForce GTX1050Ti StormXのレビューでした。