製品レビュー

HP最安値!2万円台のノートPC「HP Stream 11-r000」

※2016年6月1日レビュー

さあ、記念すべきレビュー第1回目です!

HPのノートPC性能表

今回レビューするのは、HPの公式オンラインショップで最安値のモバイルノートPC『HP Stream 11-r000』です!
その値段はなんと、3万円を切るという破格の値段設定だから驚きです!

「そんなに安くて使い物になるの…?」という心配する声が聞こえてきそうですが、実際の使用感も含めて、詳しく解説していきたいと思います!
では、さっそくスペックの紹介からしていきますよ!

「HP Stream 11-r000」のスペック

HP Stream 11-r000

OS Windows 10 Home (64bit)
プロセッサー インテル Celeron プロセッサー N2840
メモリ 2GBオンボード (1333MHz,DDR3L SDRAM)
ディスプレイ 11.6インチワイドHD非光沢・ディスプレイ (1366×768/最大1677万色)
ストレージ 32GB(eMMC)+ OneDrive 100GB 2年間無料
グラフィックス インテル HD グラフィックス
オプティカル
バッテリー リチウムイオンポリマーバッテリー(約10時間30分)
サイズ/重量 約300(幅)×206(奥行き)×18.4(高さ)mm / 約1.18kg
※その他、構成やスペックの詳細等はこちらをご覧ください。

今回はカスタマイズ変更は一切していないので、標準モデルそのままのスペックです。
購入時(2016年5月23日時点)の金額は下記の通りです。
商品計(税込) ¥29,916
配送料金(税込) ¥3,240
合計(税込) ¥33,156
税込みで送料を入れても3万円弱…!これは安いですね…!
「HP Stream 11-r000」のスペック自体はそんなに高くないんですが、必要最低限の機能はちゃんと搭載されていますし、金額もスペックに対して適正(というか安いかも)なので良心的です。

「HP Stream 11-r000」の外観や使用感を解説!

HP Stream 11-r000のパッケージ

さあ、「HP Stream 11-r000」が届きましたよ!
大人気商品のため、私が注文した時は欠品中でした…。
そのため、届くまでに1週間かかりましたよ。

HP Stream 11-r000のダンボール開封

さっそく開封!
ダンボールを開けると、このように梱包されています。

HP Stream 11-r000の梱包

クッション材はちゃんと厚みがあるものだったので、運送中の揺れや衝撃も問題なさそうですね。
この梱包がしっかりしていないと、運送中の揺れでパーツが外れてしまったり、最悪故障してしまう可能性もあるので、結構大切なポイントなんですよ。

HP Stream 11-r000の外観

さて、「HP Stream 11-r000」をダンボールから取り出しました!
コバルトブルーのボディがとても印象的ですね!

HP Stream 11-r000のボディの質感とロゴの作り

ボディーはプラスチック製ですが、表面がマットな質感になっているので、不思議と安っぽさを感じさせません。
また、HPのロゴの部分は鏡面になっていて、光が当たるとキレイに反射します。

HP Stream 11-r000とA4サイズのクリアファイルとの大きさ比較

A4のクリアファイルと大きさを比べてみました。
なんと、「HP Stream 11-r000」の方が小さいんですね!
これならバックにもすっぽり入ってくれそう!

HP Stream 11-r000の厚さ

厚さも2cmないので、持ち運ぶ時もかさばらないと思います!
ちょっと厚めの文庫本くらいでしょうか。

HP Stream 11-r000の画面を開いた様子

液晶画面を開いてみましたよ!
中もコバルトブルーで統一されていますね。白いキーボードも相まって、より爽やかな印象です。

HP Stream 11-r000と500mlペットボトルとの大きさ比較

500mlのペットボトルと比べてみるとこんな感じ。
カフェなんかで作業するにはもってこいのサイズ感だと思います。

HP Stream 11-r000の液晶画面はノングレア(非光沢)

液晶画面はノングレア(非光沢)です。
グレア(光沢)よりもノングレアの方が反射や映り込みが少ないため、長時間の使用でも目が疲れにくいのが特徴です。
また、傷や汚れも目立ちにくいというメリットもありますよ。
解像度は1366×768(HD)です。

HP Stream 11-r000の視野角

視野角はあまり広くありません。まあ、価格が価格なのでここは妥協点ですね…。

HP Stream 11-r000のWEBカメラ

液晶の上には、WEBカメラが搭載されています。
約92万画素なのであまり画質に期待はできませんが、Skypeとかでビデオ通話するぐらいなら問題ありません。
(ちなみに、iPhone5~6のインカメラの解像度は120万画素あります。)

HP Stream 11-r000の液晶画面下にあるロゴ

液晶画面の下の中央に印字されている、HPのロゴマーク。
写真だと反射の加減で白っぽく見えますが、実際は銀色です。

HP Stream 11-r000のキーボード

さて、今度はキーボードを見ていきましょう!
白のキーにグレーで印字がされていますね。
キーの配置も一般的なデスクトップ用キーボードとほとんど変わりないので、戸惑うことなく使用できると思います。

HP Stream 11-r000のキーボードとフルサイズキーボードの大きさ比較

デスクトップ用のキーボードと並べてみました。
「HP Stream 11-r000」のキーピッチ(あるキーの中心から隣のキーの中心までの距離)は、デスクトップ用キーボードとほぼ変わらないため、大きさにほとんど差はありませんね!
こういったモバイルノートPCはキーピッチが短くて打ちづらくなるのが宿命なんですが、「HP Stream 11-r000」は頑張っていますね…!

「HP Stream 11-r000」と一般的なデスクトップ用キーボードのキーピッチは下記の通りですよ。
 
  HP Stream 11-r000 デスクトップ用キーボード
キーピッチ 約18.9mm 約19mm
HP Stream 11-r000のキーストローク

キーストローク(キーを押した時に沈み込む深さ)は約1.5mm。
ノートPCなのでデスクトップ用キーボードのような深さはありませんが、モバイルノートPCでは標準的な数値だと思います。

キーストロークは浅すぎるとミスタイプしやすくなり、逆に深すぎると入力が遅くなったり指が疲れやすくなるので、自分に合うキーストロークのキーボードを見つけられたらベストですね!
「HP Stream 11-r000」と一般的なデスクトップ用キーボードのキーストロークは下記の通りです。
 
  HP Stream 11-r000 デスクトップ用キーボード
キーストローク 約1.5mm 約4mm
HP Stream 11-r000の修飾キーの様子

実際に打ってみた感想としては、キーの指触りや打鍵感に安っぽさを感じるのは否めんません。
ある程度指に力を入れると急に「ボコッ」と沈み込む、メンブレン式キーボード特有の感覚です。
しかし、キーピッチが充分に確保されているため、ブラインドタッチでも問題なく入力が行えるので、そんなに悪くはないと思いますよ。
ただ、DeleteキーとBackSpaceキーがとても小さいので、付近のキーを押し間違ってしまうことが多かったです。
これは慣れるまでの辛抱ですかね…。

HP Stream 11-r000の電源ボタン

キーボードの左上には電源ボタンがあります。
電源が入ると、電源マークの部分が白く発光してくれます。

HP Stream 11-r000のキーパッド

キーボードの下にあるタッチパッドです。非常にシンプルな作りですね。
押し込むと「カチッ」という鈍い音を立てながら沈み込みます。
そんなに力はいらないので、女性でも使いやすいと思いますよ。
ちなみに、タッチパッド左下を押し込むと左クリック、右下を押し込むと右クリックができます。

HP Stream 11-r000の液晶が開く最大の角度

液晶が開く最大の角度です。
充分な角度があるので、膝の上に置いて使っても問題なく画面を見ることができます。

HP Stream 11-r000の右側面

「HP Stream 11-r000」の右側面です。各端子は下記の通りですよ。
  1. HDMI出力端子
  2. USB3.0
  3. microSDカードスロット
  4. 電源コネクター
HDMIがあれば、テレビやプロジェクターに繋いでPCの画面を映すことができるので、仕事でも重宝されると思います。
あと、個人的にmicroSDカードのスロットがあるのが地味にうれしいです…!

HP Stream 11-r000のカードリーダー

ちなみに、microSDカードを入れるとこんな感じです。
押し込むと「カチッ」と音がして、カード全体が収まります。
もう一回押すとカードが飛び出してきて取り出すことができます。

HP Stream 11-r000の左側面

今度は左側面です。各端子は下記の通りですよ。
  1. セキュリティロックケーブル用スロット
  2. USB2.0
  3. ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート
こっちのUSBポートは2.0なんですね…。どうせなら右側面と同じ3.0にして欲しかったところ…。

HP Stream 11-r000は両側面にUSBポートがあるから使いやすい!

しかし、両側面にUSBポートが付いているのはいい配慮ですね!
有線のマウスなんかを繋ぐ時、右利きでも左利きでもコードが邪魔にならないです。

HP Stream 11-r000にUSBメモリを挿した様子

ちなみにUSBを挿すとこんな感じ。

HP Stream 11-r000の裏面

さて、こちらは背面です。
手前の2箇所にスピーカーが付いていますよ。音質は値段相応ですね。

HP Stream 11-r000の裏面の四隅にある足

四隅に付いている足はゴム製で、滑り止めの役割をしっかり果たしてくれます。
ちょっとぐらいキーボードを荒く叩いたって、本体がズレてしまうことはありませんよ。

ゴム足で底面に空気が入る空間ができる

また、ゴム足は高さがあるので、こんな感じで底面が机から浮くようになってます。
これはPCに熱がこもらないようにとの配慮でしょうね。

「HP Stream 11-r000」の付属品

HP Stream 11-r000と同梱されていたACアダプター

今度は「HP Stream 11-r000」と同梱されていた付属品を紹介します!
まずはACアダプターですね。
使用する環境に応じて、コードの長さを調節できるようになっているので便利!

ACアダプターのコードの先が折れ曲がっている

ACアダプターのコードの先は直角に折れ曲がっているので、電源ポートの反対側にコンセントがあっても扱いやすいです。

HP Stream 11-r000のACアダプターはコンパクト

また、このACアダプターはとってもコンパクトなので、持ち運びも全く苦になりません。

HP Stream 11-r000に付属するOneDrive(100GB)

続きまして、こちらは「OneDrive」というオンラインストレージが2年間使用無料(100GBまで)になるシリアルコードが記載された冊子です。
「HP Stream 11-r000」のストレージは32GBまでと少ないので、オンラインストレージに頼れるのは嬉しいです。

HP Stream 11-r000に付属してきた取扱説明書やセットアップ説明書

最後に、セットアップ方法やガイドブックなど、PC初心者さんにとってとても助かるものが付属していましたよ!

「HP Stream 11-r000」のスペック測定

インテル Celeron プロセッサー N2840の情報

HP Stream 11-r000のCPU-Z測定結果

インテル HD グラフィックス の情報

HP Stream 11-r000のGPU-Z測定結果

ストレージ(eMMC)のベンチマーク結果

HP Stream 11-r000のCrystalDiscMarkの測定結果

まとめ

「HP Stream 11-r000」は超低価格であるだけに、ノートPCとしてはロースペックの部類になります。
光学ドライブも付いていませんし、ストレージもOneDriveを使用しなければ32GBだけ、また、その他のパーツのスペックも必要最低限に押さえています。
こうして極限までムダを省いた結果実現した価格だと思います。

「HP Stream 11-r000」が届いてからいろいろと触ってみましたが、インターネットやメールなど、普段使いする上では全く問題はありませんでした。
立ち上がりも電源ボタンを押してから10~20秒ほどで起動してくれるので、想像以上に早くてビックリです。

ブラウザを2つ開いてニコニコ動画とYouTubeの動画を同時に再生した様子試しにブラウザを2つ開いて、ニコニコ動画とYouTubeの動画を同時に再生させてみたりもしましたが、最初の読み込みにちょっと時間がかかるだけで、あとは快適に視聴できましたよ。

しかし、このモデルはメモリが2GBしかないため、あんまりたくさんのブラウザを開き過ぎたり、プログラムを同時に立ち上げてしまうと処理が遅くなってしまうので注意してくださいね。
それさえ気をつけていれば、値段のわりに満足して使用することのできるPCだと思いますよ!